山梨秀峰調理師専門学校建築設計競技
   「レストラン秀峰」設計提案
   ○最優秀賞 依田 彩加(3年) 「COOKING FOR YOU−食で広がる笑顔の輪−
<設計主旨>
私は「笑顔」をテーマに、ここを使用する誰もが楽しいひと時を過ごせるよう設計しました。

@ オープンな南
 南側は2階の格子をアクセントに入りやすさを重視しました。レストランの曲線は中と外の境界線を和らげ、開放感を与えてくれます。

A 好奇心を高める
 調理室を西の道路側に配置し通行人や来店者が調理風景を見られるようにしました。しかし西側からは見えそうで見えない縦長の窓があります。 興味をそそられたかたは、緑のトンネルを入り口に、存分に秀峰ワールドを楽しんでもらえます。

B ばったり床机
 壁に備え付けた「ばったり床机」はお店の行列時や、学生の休憩に使うベンチとなるよう考えました。

C 四季を楽しむ
 オープンカフェで秀峰レストランでもまた違った、楽しみを提案。おいしい料理と綺麗な景色の両方が味わえます。 

D スペースの区別
 学校関係者が使用するスペースとレストランスペースはそれぞれまとめて配置しているので完全に分けることが出来ます。 また、調理室と食堂はオープンキッチンを挟み、ガラス戸で仕切っていますがレストランとして利用する時は、窓をあけることにより動線が軽減されます。

E スリーステップ
 2階も1階と同様に使いやすさを考慮しました。講堂室はステップにし、臨機応変に3室に分けて使用することもできます。

F 「食」を深める
 屋上は「食」の専門学校にふさわしく菜園を設けました。自家栽培を通し食材についての理解を深め、自然と愛情がこもった料理が出来ると考えます。

G ひなたぼっこ
 菜園の手入れの合い間等の休憩時は屋上デッキでのんびりとした時間を過ごして下さい。

H 既存校舎との調和
 西側を主に、縦長の窓を多く取り付け既存の校舎との統一性を図りました。また、屋上の屋根のアーチも意識し、学校のイメージが離れすぎないよう考慮しました。
   
 ここから多くのレシピが誕生し、多くの笑顔で溢れる場所になるようにとの思いを込めて提案します。