道都大学美術学部高校生住宅設計コンクール
　　　テーマ「クラブの監督の家を設計してください」
　　　○審査員特別賞（倉本龍彦賞） 　　
　　　　　　　　　　　　　　　松原　稜太（2年）　「匠を育てる家〜現代の名工と共に〜」
　　　　　　（2009JIA北関東甲信越学生課題設計コンクール：入選）
　＜道都大学講評より＞
　名工と言われた棟梁が、監督です。監督の家は、未完成の完成された家です。監督は、こう言います。「この家はお前たちと一緒だ。まだ、未完成で未熟だがお前たちが腕を上げるにつれて、この家も、強くたくましくなっていく。家と共に成長していくのだ。」と、作品は書いています。今回の課題の提出者の主旨は、正しくここなのです。模型表現も見事でした。（倉本龍彦氏）